東京葛飾 父子家庭当事者の会 活動報告ブログ
『東京葛飾 父子家庭当事者の会』の活動報告と 今後の予定や活動構想などを綴ります。
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『児童扶養手当と父子家庭の現状』研修見学会
前回の記事で紹介したようにフォーシーズンズ志木にて行われた
埼玉県庁 出前講座
『児童扶養手当と父子家庭の現状』

に、当会の研修見学会として参加してきました(*^ー^)ノ

このことは「新座市ひとり親会」代表 福田さまのお声かけにより実現したものです。
あらためてお誘いいただいてうれしかったです。ありがとうございます。ニコニコ





※そのなかでわたし自身が勉強になったと感じた部分を中心に述べたいと思います。ひらめき電球




福田さまのあいさつではじまったこの講演会、
まず、埼玉県庁 福祉部こども安全課の担当者さまより、児童扶養手当の現状と、
児童扶養手当法の成り立ちについてのご説明がありました。




昭和36年に制定されたこの法律<児童扶養手当法>は、
もともと昭和34年、国民年金の創設の際、福祉年金のひとつとして
死別母子世帯を対象とした、母子福祉年金制度からはじまったそうです。
(つまり母子福祉年金制度の補完として児童扶養手当法が創設された。

遺族年金と併用できないのはこのためです)


その後、生別母子世帯も対象としたり、国籍要件を撤廃したり、
自動物価スライド制を導入したりなどさまざまな見直し案を経て、
平成14年に当時の、地方分権自立支援の流れを受け
ほぼ現在のかたちとなりました。


※奇しくもこの年、<母子及び寡婦福祉法>では
母子家庭、父子家庭を「ひとり親世帯」とする(第六条)法律改正があったときです。
男女平等の流れもあったはずなのに、なぜ盛り込まれなかったのでしょう。。。( ̄ー ̄;





地方分権としては、市および県に福祉事務所を設置し権限移譲がされました。
(市未満の町村は県で申請業務にあたる)
財源負担も平成14年の国75%地方25%を
平成18年までに国33%地方67%と段階的に移行されました。
(ちなみに昭和60年は国80%地方20%だったそうです)




また自立支援として、受給者には受給開始より5年(要支援者には7年)経過後
最大半額の支給停止措置も盛り込まれました。
つまり5年(7年)で自立できるよう支援する名目が含まれている(?)そうです。

(※ここで誤解されないよう補足すると、支給停止は最大で半額で
支給そのものは、子が18才になった次の3月末までです。
また、受給者には違いないので、各局の付随サービスにも該当する、はずです)



さらに養育費を所得とみなすのも、このとき盛り込まれました。
(※この部分もわたし個人的には”物言い”なんですけどね。
このことはまたの機会にご説明します)(-"-;A






そのあと、支給申請手続きの説明とつづき、時効のことも紹介されました。


昭和60年の法改正で請求期限の時効制度が創設されました。
現在は撤廃されているそうですが、
この昭和60年から平成10年3月末の間に支給要件に該当されたかたは
現在でも適用されるそうです。     (←まったくおかしな話ですね)ヾ(▼ヘ▼;)


それと現在でもある時効には、毎年8月に提出する現状届、
未提出のまま2年経過で受給資格がなくなってしまうそうです。









一見して福祉財政削減にしか思えない見直しの流れも
(ツッコミどころはかなり多いのですが、またあらためて紹介するとして)
これらのような大義名分があったのですね。( ̄_ ̄ i)









そのあと、わたしもHP作成の際に参考にした厚労省発表の
『平成18年度 全国母子世帯等調査結果報告を配られ、
その中身も(担当者さま独自の解釈も含めて)紹介してくれましたが、


その資料データの読みかたが、ごめんなさいなんですけど、
はっきり言いましてナンセンスに感じました。むっ




・・・というのも、わたしや福田さまのような、
『当事者』が目の前にいるのです。
その意見も踏まえずに、あれこれ解釈して言われても
「・・・。」ですよね。σ(^_^;)



それともうひとつ。
これはわたしたちの活動理念というか、基本というか、当たり前のことなのですが、


「必要なひとに必要な支援がされて、

はじめて福祉といえる」のです。


担当者さま独自の解釈には、この点から大きく逸れているように感じたんですね。( ̄ー ̄;



いかんせん、行政に携わるひととして
たんなる組織の代弁者にすぎないのかもしれませんが、
わたしたちのいる席でのご発言に、
とても適切とは思えない勇気すら感じてしまいました。。。( ̄□ ̄;)




最後に講談内容に限定した質疑応答があり、足早にご退場されましたが、
(限定なのでわたしも慎重に質問しました)
講談中、今回の講演テーマを何度もチラ見されてたご担当者さま、
何かを感じていただけてることに期待したいです。汗








・・・と、ここまでが講演会の前半部分です。


このあとの講演後半部分と、
この記事の補足説明(ツッコミ?)は次回以降に紹介します。



つづく・・・





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