ヒューマンギルドの会員向けニュースレター8月号にて 当会発足の紹介記事を掲載していただきました。
これは普段わたしがお世話になっている アドラー心理学の恩師である岩井先生のお声かけにより実現したもので、 当会公式発表のひとつとして気合をいれて原稿を仕上げました。
きっかけと勇気をくださりうれしかったです。 岩井先生、いつもありがとうございます。
さて、アドラー心理学ってあなたはご存知ですか?
これは、フロイト理論などで見かける 「ひとの行動、言動は、育成環境などによる過去の産物である」という考え方(原因論)を否定し、
「ひとはどんな状況下にあっても、そこからなりたい状態に向けて、 行動すること、決めることが出来る」と考える心理学です。(目的論)
そしてアドラー心理学特有の捉え方に「勇気」や「勇気づけ」というものがあります。
よく、「勇気づけ」ることが、「褒める」「励ます」ことと混同されがちですが、
「励まさない、ほめない、勇気を育てる」事例をまとめて紹介している、 岩井先生の著書を参照していただけるとうれしいです。
またアドラー心理学のことについては わたしのプライベートブログ「しゅうじの気ままなひとりごと・・・」でも紹介してますし、 本格的に学んでみたいかたは 岩井先生のヒューマン・ギルドのセミナーを受講されることをオススメします。
・・・と、話はすっかりそれてしまいましたが、当会活動においても このアドラー心理学の考えかたをふんだんに盛り込んでいこうと思います。
法律で決められているからとすべてあきらめてしまうのではなく 「児童扶養手当法」のように改正、改善が必要になっているものにそれを求めることも、 アドラー心理学の目的論に沿っていると思いませんか?(*^-^)b
『東京葛飾 父子家庭当事者の会』 わたしたちは所得制限よりも男女差を優先している『児童扶養手当法』に異議を申し立てます(`・ω・´)
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テーマ:出来ることから始めよう! - ジャンル:福祉・ボランティア
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